キャッチャーは試合の脚本家!
キャッチャーが試合を大きく左右する!!
打って守れて勝てるキャッチャーの一覧をまとめてみました!!
古田敦也(元ヤクルトスワローズ)
1990年代のヤクルト黄金期を支えた不動のキャッチャーです。シーズン盗塁阻止率6割超えを
2度も達成した強肩&頭脳派キャッチャー。野村ID野球の申し子。
プロ二年目には首位打者も獲得しています。
城島健司(元福岡ダイエーホークス、元シアトル・マリナーズ)
ホームランを打てる強打の捕手として通算292本塁打を打ち、送球は座ったまま投げることもあった
『鬼肩』の持ち主。ダイエーホークス入団当初はキャッチャーに向いてないと周囲から言われる
こともありましたが、ゴールデングラブ賞6回受賞しています。
谷繁元信(元中日ドラゴンズ)
兼任監督も含めたプロ27年間で通算3021試合出場は日本プロ野球でトップの出場数。
怪我をしないキャッチャーで中日時代には当時の落合監督から「居なくなったら一番困る選手」と
言われるほど信頼感があった選手です。
里崎智也(元千葉ロッテマリーンズ)
現在でも唯一、シーズン3位からクライマックスシリーズを経て日本シリーズ制覇に導いたキャッチャー。
当時『下克上』という言葉は球界で話題になりました。
2006年第一回WBCではベストナインに選出され、
データだけにとらわれず観察と打者との駆け引き長けたキャッチャーで現在もプロ野球解説者として
引っ張りだこです。
野村克也(元南海ホークス)
歴代通算本塁打数657本は王貞治に次ぐ2位。
弱者が強者に勝つ方法を常に模索し、頭を使った野球を信念に持つ。
矢野燿大(元阪神タイガース)
2000年代の阪神タイガースを支えた不動のキャッチャー。恐怖の8番バッターと言われ
キャッチャーながら打率3割を超えは2度もある。
伊東勤(元西武ライオンズ)
現役時代は捕手として歴代3位となる2327試合に出場。
1990年代の西武ライオンズ黄金期を支えたキャッチャーです。
元読売ジャイアンツの槇原敬之はオールスターで伊東勤に受けてもらった時に
『とにかくキャッチングがかっこいい』と評している。
阿部慎之助(読売ジャイアンツ)
2017年に2000本安打を達成した強打のキャッチャーですが、近年は小林誠司の台頭や自身の
肩やひざなどの怪我に悩まされ一塁を守ることが多い。