2017年クライマックスシリーズパ・リーグファイナルステージ第五戦




台風が日本列島に接近する中行われた

 

クライマックスシリーズパ・リーグファイナルステージ第五戦

 

 

 

 

 

 

福岡ソフトバンクホークス×楽天イーグルス

福岡ソフトバンクホークスは日本シリーズ出場に王手をかけた一戦です。

 

両チームの先発は

福岡ソフトバンクホークスは武田翔太

楽天イーグルスは美馬学

 

そして福岡ソフトバンクホークスのスターティングラインナップのでヤフオクドームが

歓声がわきました!!

 

『1番センター柳田悠岐

 

 

誰もが驚きました!

 

9月に脇腹痛で登録抹消されていた柳田悠岐が10月22日に選手登録されました。

しかし先発での出場は無いと誰もが思っていましたが、この日いきなり先発出場となりました!

 

シーズン中の打順は3番に座ることがほとんどでしたがこの日1番打者として出場した経緯は、

・試合感を取り戻すためにより多くの打席に立つ

・クリーンアップのランナー有りでのプレッシャーのかかった打席に立たせるのではなく、

プレッシャーの少ない場面で打席数を立たせる

 

ということが理由とのことです。

 

しかし、この日の打撃結果は4打数2安打1打点と早速結果をだしました!!

柳田悠岐本人も、『何が何でも結果を出したかった』と語っていました。

 

 

またこの日ようやく気を吐いたのは熱男こと松田宣浩!

 

2ランホームランを含む4打数3安打4打点と大爆発!!

この勢いのまま日本シリーズで戦ってほしいですね!

 

 

また、城所龍磨は途中代打で出てしっかりと送りバントを決めました。

第三戦では2番センターで先発出場し則本昂大から2本のツーベースヒットを打つなど

シリーズ男と思わせるような存在感を出しました!!

 

そして完全に目覚めたのはこの人!

中村晃!!

2日前の第3戦のホームランから完全に調子を取り戻しました!!

この日の第5戦も4打数3安打と中村晃らしい安打も多く見られるようになりました!

 

福岡ソフトバンクホークスの強さの一因として、

 

・送りバントの成功率の高さ

・エラーの少ない12球団一の総合守備力

 

 

が挙げられます!

 

この日先発した武田翔太は7回を投げ無失点の好投。

中継ぎ陣のクライマックスシリーズの失点数も0。

シーズンセーブ数歴代最多記録をつくったデニス・サファテ。

投手陣の総合能力の高さも際立ちました!

 

 

この日の試合、7-0と大勝し福岡ソフトバンクホークスは

 

見事クライマックスシリーズ優勝し日本シリーズ出場を決めました!!

 

まさに勝つべくして勝ったといえます。

レギュラーシーズン終了してから期間があったせいかやはり1戦目・2戦目は

それぞれの選手のパフォーマンスが本来のものではないと思いました、

試合を重ねていけば試合感もすぐに取り戻し

本来の福岡ソフトバンクホークスにもどりました。

最終的にはレギュラーシーズンと同様に攻撃・守備共に地力の差が出た試合だったと思います。

 

さて一方、セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージは、

21日・22日と2日連続で降雨により試合中止となりました。

先週までは、特に横浜DENAベイスターズは降雨の中で試合をしてばかりで

非常にやりづらさもあったかと思います。

 

ただ、今週からは広島では特に降雨もないと予報が出ていますので中止となることは

ないと思いますが、選手たちには是非いいコンディションのグラウンドで熱いプレーを

してほしいです。

 

日本シリーズは来週の10月28日から始まります。

 

福岡ソフトバンクホークスとしてはまた5日程時間が空いてしまいますので

試合感を落とさないように各選手しっかり調整をしてほしいですね!

今の勢いのまま日本シリーズに突入してほしいですね!!

 

そしてまた!!

ヤフオクドームで工藤監督の胴上げをみたいですね!!

また選手たちの熱い戦いを期待しています!