今回はフォークが凄い歴代の投手を独断と偏見で簡単に紹介します!!
上原浩治(シカゴ・カブス)
日米通算セーブ数381を誇る彼の代名詞は『大魔神佐々木』
かつての中日ドラゴンズの主砲山崎武司は佐々木が出てきたら早々に帰り支度をしていたそう。
田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)
スプリットフィンガード・ファストボールを投げます。田中将大のフォークは落ち幅はそこまで大きくせず
ストレートに近いスピードで鋭く手元で落ちるように意識しているとのことです。
村田兆治(元ロッテ・オリオンズ)
マサカリ投法と言われていました。村田兆治の場合、大きく左足をあげますので盗塁されやすい
投球フォームですが、目の前のバッターを抑えればいいという考えでずっとこの
マサカリ投法を続けました。65歳を超えても130km/h以上を投げる鉄人です。
この方については説明が不要なくらいフォークの落差とスピードがあります。
フォークでも150km/h近くスピードがでます。
お化けフォークと言われるくらい、打者が振っても当たらずどこに行ったかわからないくらい
”消える”感覚に陥る。2017年ワールド・ベースボール・クラシックでは日本人で唯一
ベストナインに選ばれました。
トルネード投法でNPB・MLBで活躍しました。
『野茂がなーげれば大丈夫』という歌もありましたね。
4年連続最多奪三振を獲得した球界を代表するピッチャーです。
一岡竜司(広島東洋カープ)
知っている人は知っている。
一岡竜司のフォークは鋭く、その角度は真下に対して約30°ほどシンカー気味に落ちます
村山実(元阪神タイガース)
フォークボールの始祖と言われています。
ザトペック投法として名を馳せました。
茂野吾郎(元インディアナホーネッツ)
アニメの主人公です。彼の投げるフォークはジャイロフォークと言われています。
打者のチェックゾーン(打つ打たない、直球か変化球かを判断する投球後のある一定の時間)を大きく超えて
手元で鋭く落ちます。