クライマックスシリーズファイナルステージを終え、
クライマックスシリーズファイナルステージに突入しました!!
10/19現在でパ・リーグは福岡ソフトバンクホークス1勝、楽天2勝
セ・リーグでは広島東洋カープが2勝、横浜DENAベイスターズが1勝となりました。
さて、これまでのファイナルステージの2戦を振り返っていきましょう。
まず、広島東洋カープ×横浜DENAベイスターズ
第一戦は結果的に5回コールドゲームになり広島東洋カープが勝利。
ここ最近は降雨が続いており、クライマックスシリーズファーストステージの
阪神タイガース×横浜DENAでも第二戦ではグラウンドコンディションが最悪で水たまり
が浮いている中を強行して9回まで試合が行われました。
横浜DENAベイスターズの4番筒香選手は第三打席にインコース高めの厳しいボールを避けて
そのまま転倒し泥だらけになってしまうほど。
ファンの間からは、
『こんな状態で試合を続行するのはおかしい!!』
『結局主催者は選手が怪我しようが利益が出ればいいのか!!』
『こんな試合が出来る状態じゃないのに選手にけが人が出なかったのは不幸中の幸い』
など、試合続行を判断した審判への批判が多くありました。
ファーストステージの予備日を含めても雨天が続きそうで、審判としてはノーゲームが成立することで
クライマックスシリーズ進出チームが決まるより、試合を行って進出チームを決めたい
という思いもあったそうですが、、、
ファイナルステージ第一戦ではあっさり5回コールドゲームにしたことで
阪神タイガースファンから再度批判も出たほどです。
(ファーストステージ第二戦が降雨ノーゲームになれば、阪神タイガースがファイナルステージ
進出していましたから批判が出るのは当然ですね。。。)
広島東洋カープ×横浜DENAベイスターズは、やはり広島東洋カープのほうが
打線の強さや守備の緻密さから見ても勢力的にも押していると見えます。
そして、パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ
福岡ソフトバンクホークス×楽天イーグルス
第一戦は、両チームの全ての得点がホームランという空中戦となりました。
福岡ソフトバンクホークスの先発東浜はホームラン3発を打たれましたが
内容としては決して悪いものではなく四球も一つしか出していません。
コントロールよく低めを突き、カーブのキレも申し分ない。
茂木、アマダー、ウィーラーからの被弾もいずれもバッターがうまく打ち返した
ホームランでした。
福岡ソフトバンクホークスの打線は、第一戦・第二戦と楽天投手陣に抑え込まれています。
第一戦は対塩見、第二戦は対辛島と共に左投手が相手でした。
印象としては、嶋捕手が両投手をうまくリード・配球していたなという感じです。
ホークス打線としては狙い球をしっかり絞り、各バッターへの配球のクセや偏りを分析していけば
もう少し打線も繋がっていのではないかなと思います。
(デスパイネ選手のストレート待ちはあからさまにわかりましたからね。。。)
現時点では福岡ソフトバンクホークス4番内川が好調をキープして打線を引っ張っていっています
が、松田、中村晃、デスパイネの奮起を見たいものです!
嶋捕手のリードは決して奇抜なものではないので、しっかりと自分に対する配球・リードを
見極めて打ち返してほしいです!!
王者ホークスとしては第一戦・第二戦共に少し嫌な流れも感じていると思いますので、
10/20先発和田投手を擁して打撃陣もシーズン中の戦いを見せてほしいですね!
そういえば2017年のクライマックスシリーズは
パ・リーグは全てドーム球場で
セ・リーグは全て屋外球場で行われてるんですよね。。
来年からは雨の中で選手が試合をしないように日程などをもっと考慮してほしいですね。