ソフトバンクホークス・柳田悠岐が脇腹痛で交代...クライマックスシリーズには出場できるのか?




日本プロ野球は、

 

セ・リーグは広島東洋カープ、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが優勝をしました。

 

 

その中でも一際強さが目立つのがソフトバンクホークスです。

 

 

9月20日の勝利で今シーズン90勝に到達!

 

まさに圧倒的な強さです。

 

 

そのソフトバンクホークスで今季も主軸として活躍している選手は皆さんご存知!!

 

 

柳田悠岐選手!!

 

 

 

今季ここまでの成績は

9月20日現在

 

打率 .312(パ・リーグ2位)

打点 .99(パ・リーグ3位)

本塁打 31(パ・リーグ2位)

 

 

ソフトバンクホークスの中でも日本プロ野球の中でも目立つ打撃成績です!!

 

今季は三冠王も狙えるのではないかと話題になっています!!

(ただ現時点では打率1位の西武・秋山選手.320が三冠王達成の大きな壁となっていますが、、、)

 

 

 

ところが、、、!!!!!

 

 

今日の日本ハム戦での第一打席で打席途中に右脇腹を抑え苦悶の表情を浮かべ打席終了後にそのまま交代。

 

(2回表の打席でフルスイングし負傷交代する柳田悠岐)

 

 

まだ詳細は発表されていませんが、

 

もし肉離れや重度の故障となると残りのシーズンと

 

クライマックスシリーズでの出場が危ぶまれます。

 

個人的には日本シリーズで大活躍する柳田選手が見たいので

 

大したことのないケガだといいですね。。。。

 

 

 

 

柳田悠岐選手の最大の魅力といえば日本人離れしたパワー

 

フルスイング!!!

 

 

 

ただ、そのフルスイングをいつも見ていていつかどこかケガをしそうな感じもしなかったわけではないですが。

 

柳田選手のスイングの特徴としては、

 

インパクトの瞬間にバットのヘッドがアウトコースでもしっかり立っている(ヘッドが下がらない)

 

のと

 

フォロースルー時に左手を離さない所です。

 

このスイング方法により、ボールをより強く打撃することができます。

(柳田選手の打球初速は160km/hくらい)

 

 

ただこのスイング方法は、ボールに当たった時はそれほど問題ありませんが

 

空振りをした時に、ボールに伝えれなかったエネルギーが自身の体に返ってきてしまい負荷となる場合があります。

 

それを防ぐために、バットをリードする腕(左バッターだと右腕)をフォロースルー後に離したりする選手もいます。

 

 

 

 

 

プロスポーツ選手にいつでもつきまとう問題がやはり怪我です。

 

 

常に体を鍛え強靭な肉体を持っている柳田選手ですが、常にあれだけフルスイングをしていれば体にかかる負荷は相当なものだと思います。

 

場合によっては、鍛え方を間違ってしまうと思わぬ怪我に繋がったり、体の別の所に負荷がかかってしまうなど

 

プレーの邪魔になってしまう場合もあるんですよね。。。

 

 

 

他にも、オリックスの吉田正尚選手もフルスイングが非常に魅力な選手ですが今シーズンは腰痛で出足が遅れていましたし、

 

 

 

 

また、元中日ドラゴンズの和田一浩選手もその独特な打撃フォームで好成績を残しましたが、

いつも怪我には泣かされていました。

 

 

 

 

今日の負傷交代が大したことのないものだと願うばかりです。。。

 

 

 

柳田選手の早期復活を期待します!!!