今回も歴代シリーズを書いていきます!!
今回は【シュート】です!!
西本聖(元読売ジャイアンツ)
大きく左足を上げる投球フォームが特徴的です。シュートで意図的に打者にファールを打たせて
カウントをかせぎ打者を打ち取る投球スタイルです。
ただ、1983年の日本シリーズでは田淵幸一にそのシュートを狙い打たれレフトポール直撃のホームラン
を打たれてしまい日本シリーズの連続無失点記録を崩されてしまいました。
川崎憲次郎(元ヤクルトスワローズ)
シュートを覚えたきっかけは当時のヤクルトスワローズ監督・野村克也からシュートを覚えろと言われたから。
当時の川崎憲次郎はストレートで空振り三振を取ることに重きをおいておりなかなかシュートを
覚えようとしなかったが、徐々にストレートで空振りが取れなくなってきたのでシュートを取得しようと
思ったとのこと。
金子千尋(オリックス・バファローズ)
金子千尋については説明は必要ないですね。どの球種を投げても一級品です。
コントロールとチェンジアップは特に抜群です。
平松政次(元横浜大洋ホエールズ)
平松政次のシュートは【カミソリシュート】と呼ばれていました。
鋭く打者の手元をえぐる切れ味だったとのこと。
稲尾和久(元西鉄ライオンズ)
スライダーとのコンビネーションは抜群で、神様仏様稲尾様と恐れられていました。
シーズン最高勝利数42の記録は未だに破られていません。おそらく今後破られることはないでしょう。
パワプロのOB選手の中でも能力が高い。
近年はシュートを投げる投手は少なくなった印象です。。
どちらかというと今はツーシームで打者の手元で少し打者寄りに曲がるボールを使う投手が多くなりましたね。。