2017年10月6日の午前、希望の党の小池百合子代表が衆院選の公約を発表しました。
「国政を透明化し、日本に、未来に、希望を生む」とのあいさつをしたそうです。
希望の党は公約9条と希望への道しるべとして12個のゼロを掲げました。
沢山の不安・不満・社会問題の改善のために掲げた項目は以下になります。
◆希望の党の公約
①消費税増税凍結
②議員定数・議員報酬の削減
③ポスト・アベノミクスの経済政策
④原発ゼロへ
⑤雇用・教育・福祉の充実
⑥ダイバーシティー社会の実現
⑦地域の活力と競争力の強化
⑧憲法改正
⑨危機管理の徹底
◆「希望への道」しるべ 12のゼロ
①原発ゼロ
②隠ぺいゼロ
③企業団体献金ゼロ
④待機児童ゼロ
⑤受動喫煙ゼロ
⑥満員電車ゼロ
⑦ペット殺処分ゼロ
⑧フードロスゼロ
⑨ブラック企業ゼロ
⑩花粉症ゼロ
⑪移動困難者ゼロ
⑫電柱ゼロ
公約9つは今まで問題視していた点とこれからの打開のためのものがいくつかあります。
東京オリンピックも開催に向け東京都知事としての役割を果たすためかと思います。
また、ニュースなどで報じられている安倍晋三さんではなく別の方が首相になった場合の候補者と組んで、実質「百合のミクス」も視野に入れているのではないでしょうか。
希望への道の12のゼロ。。。
理解しがたい項目がいくつかありますねw
その中でも②隠ぺいゼロ、⑤受動喫煙ゼロ、⑥満員電車ゼロ、⑨ブラック企業ゼロ、⑩花粉症ゼロ
②、⑤、⑩以外にもそうですが、政府公認で行われてきたものをゼロにしましょうとは。。。
⑥に関しては政府が介入しますと言っているようなもので上位の企業を国税で助けますと言っているようなものではないかと思う。
税の恩恵を国民に届けるの前に富裕層が富裕層であり続けるための国政はいらない。
国内のエネルギーを含めた需給・供給に力を入れるべきなのではないだろうか。
海外から日本の印象を聞いてみると真面目だけが取り柄の人種と言われる日本。
海外ではすでに導入されていると良く言っているが、まねごとではなく新しく生み出す力を持った子供や企業を生かすための政治をしてほしい。