さて!!
本日からとうとう始まりましたこのタイトル!!
【誰がそんなこと知りたいんだシリーズ!!】
世の中には知っていても知らなくてもどうでもいい情報がたくさんあふれています!!
ただそれはそれで知ると『なるほど~~』と納得してしまうようなこともあります。
別に誰も求めていない!!
ちょっとそれを言いたいだけの自己満足シリーズです!!
今回は、
【ビット(データ量の単位)】についてです!!
みなさんは携帯電話をお持ちだと思いますが
スマートフォンも現在はかなり普及してきました。
スマートフォン普及率は60%を超え、電子機器がすごく身近になっています。
そんなスマートフォンをケータイショップで購入するときに、
『Wi-Fiのデータ定額は何Gbps(ギガバイト)にしますか?』
とか
『iPhoneのストレージは64Gにしますか?128Gにしますか?』
とかそんな会話をケータイショップの定員さんとしたことあるよね?(アメリカの通販番組風)
でもそもそもGbps(ギガバイト)って言われてもどのくらい動画とか写真が保存できるかよくわからないし、
ケータイショップの店員も専門用語ばかり言ってきてこっちはよく理解できないし、
iPhoneもなんで64Gとか128Gとか中途半端な数字なの!?!?
もっとキリがいい数字のほうがみんなわかりやすいんじゃないの!?!?
そんな風に思ったことみんなもあるよね?(アメリカの通販番組風)
それにはちゃんとした理由があるんです!!
そもそもスマホやパソコンで扱われるデータや情報は全て
『0』か『1』のどちらかで表されています。
そしてデータを表す最小の単位が【ビット】なのです!
例えばですが、
アルファベットの【A】という文字を表すときには
コンピューターは『0』という情報で処理して表します。
また、アルファベットの【B】という文字を表すときには
コンピューターは『1』という情報で処理して表します。
ではその次の【C】はというと
コンピューターは『00』で表し、
【D】は『01』で表す。
と言った具合に全ての情報を『0』と『1』で表し、つまり2進数で情報を扱っているということであり、
『0』か『1』のどちらかで表されたものが【1bit】となります。
また、コンピューターの発祥はもともとはアメリカですので、表示する文字の基準もアルファベットです。
アルファベット大文字(26文字)・小文字(26文字)と数字(0~9の10文字)、
あとは特殊記号を表すのには256文字分(8bit)あれば、一文字を表すことが出来ます。
2の8乗個
2×2×2×2×2×2×2×2=256個
一つの情報を表すのに十分な量が【8bit】=【1byte】となりました。
(※厳密な決まりがあるわけではありませんが)
現在のコンピューターはこの8bit=1byteで扱われていることが多いです。
ここでようやく私たちにも少し馴染みのあることば【バイト(byte)】という言葉出てきました!!
この仕組みんなも理解できるよね!!!(アメリカの通販番組風)
2進法で情報を取り扱っているのでiPhoneやコンピューター機器のストレージは中途半端な数字なんです!!
「KB (キロバイト)」… 1KB = 1024byte
「MB (メガバイト)」… 1MB = 1024KB
「GB (ギガバイト)」… 1GB = 1024MB
「TB (テラバイト)」… 1TB = 1024GB
現在よく目にする単位はMbyte(メガバイト)やGbyte(ギガバイト)あたりでしょうか。。
You Tubeの推奨視聴環境は通信速度1Mbyteですし、プレステ3とか4のストレージも250Gとかですね!!
(数字はキリが良く見えますが、正確には端数があります。販売業者が見栄え良くキリのいい数字にしてるんです)
ちなみに子供の頃よく遊んだファミコンとかスーパーファミコンとかのストレージ(RAM)はキロバイトのレベルです。
当たり前ですが年々取り扱う情報量が多くなって来ていますね!!
話は変わりますが
細田守監督作品
映画【サマー・ウォーズ】では、けんじくん達がラブマシーンと再戦するときに200テラフロップスのスーパーコンピューターを使っていましたね!!
この映画は好き毎夏必ず観てしまいます(*´ω`*)
映画公開当時(2009年)としては高性能のコンピューターだったのです!!
では、本日はこのへんで。
よろしくおねがいしまーす!!!